東北創価学会広布史
2月 「東北放送インタビュー」
1955年(昭和30年)2月。戸田第二代会長と、当時、青年室長だった池田名誉会長が1級講義などのため、仙台を訪問。その折り、戸田第二代会長は、東北放送のラジオ番組に出演し、インタビューに応じた。
「創価学会に青年が多いのは、なぜか?」との問いに、戸田第二代会長はこう答えた。 「哲学が深いからです」と。さらに、「若い青年は、それ(哲学)を究めようとする。究めようとすれば、ますます山が高くなってくる。だんだんと山に登りますから、楽しみも増えるという訳です」と。
青年が輝けば未来が開ける。
東北の言論闘争の開拓史は、歴代会長の青年の成長を願う真心とそれに応えんとする弟子の熱情が織り成す師子吼によって築かれてきた。
